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2011年11月14日 (月)

放射線とみその話

11日、広島大学原爆放射線医科学研究所の渡邊敦光名誉教授にお会いしてきました。業界の講演依頼のご挨拶の為です。

先生は味噌と原爆の関係について随分時間をかけて研究されてこられた方です。

長崎の秋月辰一郎先生が原爆投下当時長崎市内でみそ汁を飲むように職員に言い続け、原爆症が出なかったのはわかめ入りのみそ汁のおかげだとしメディアや雑誌に取り上げられ、チェルノブイリ事故の時、被爆体験記「死の同心円」を読んだ近隣諸国から日本へ大量の味噌の注文がありました。

渡邊先生はこの放射線と味噌の関係をもっと研究されておられますが、最近ネットやメディアで放射線数値の取り扱いがあまりにも扇情的過ぎると憂慮されておられました。

私は秋月先生の著書から、要するに塩分が放射線によいのだろうと思っていましたが、そうではなく、発酵した味噌や醤油がよいとのことでした。醤油もよいが、味噌はもっとよいとのことでした。

ご挨拶としてお伺いしましたのであまり時間がとれませんでしたが、本番の講演が楽しみです。いま先生はいろいろな所で講演依頼を受けておられるようで、大変お忙しい毎日を送っておられるようです。

渡邊教授より頂いた資料をアップします。是非ご一読ください。

48516020111.pdfをダウンロード

 原発災害が気になる昨今、放射線に汚染されていない食材を選ぶのは確かに大切なことでしょう。しかし風評で右往左往する前に、今すぐできる価値ある取り組みとして、味噌汁や醤油を欠かさない食生活を続けてみてはいかがでしょうか。

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